【体験談】おばあちゃんの一言にモヤっとした話

体験談(日常編)

こんにちは、ぼんです。

ブログを読んでくださりありがとうございます🌷

今日は、妊活中にあったちょっとした出来事をお話ししたいと思います。

おばあちゃんの何気ない一言

ある日、夫の実家に帰ったときのこと。

久しぶりに会ったおばあちゃんが、にこにこと私にこう言いました。

 

「子供はまだなの?」

 

その瞬間、心の中でモヤッとしました。

悪気がないのはわかってるんです。

おばあちゃんにとっては、ただの世間話や心配のひとこと。

でも、私にとってはとても繊細で、胸の奥に刺さる言葉でした。

言われたときの気持ち

その場では笑顔でごまかしたけれど、心の中では少し落ち込んでいました。

「頑張っているのに、結果が出ていない自分を責められているみたい」

「やっぱり周りから見たら、“子供のいない夫婦”なんだろうな」

そんな風に考えてしまい、帰り道は少し寂しい気持ちになりました。

気持ちを整理してみて

時間が経ってから少しずつ冷静に考えると、

「おばあちゃんの世代は“結婚したら子どもを持つのが当たり前”という価値観だったんだよな」

「ひ孫の顔を見たいっていう、純粋な願いからの言葉なんだろうな」

と思えるようになりました。

夫にも話してみたら、「気にしなくていいよ」と言ってくれて、少し気持ちが落ち着きました。

それでもやっぱり、妊活中の私にはグサッとくる一言。

悪気のない言葉ほど、意外と心に残ってしまうんですよね。

同じように感じた方へ

家族や親戚、友達からの何気ない言葉にモヤッとしたこと、きっとありますよね。

それは「気にしすぎ」でも「心が弱いから」でもありません。

それだけ、自分が真剣に向き合って、頑張っているということ。

モヤモヤする気持ちは、ちゃんと頑張っている証拠だと思います🌱

自分を責めずに、「あの言葉、ちょっとつらかったな」と認めるだけでも、

少しずつ気持ちが軽くなると思います。

まとめ

言葉って、人を励ますこともあれば、知らないうちに傷つけてしまうこともあります。

今回のことで私は、

「自分が誰かに声をかけるときは、相手の気持ちを大切にしたい」

と改めて感じました。

妊活中は、ほんの一言で心が揺れることもあるけれど、

同じように頑張っている方と、この気持ちを共有できたら嬉しいです💐

 

次回はまたモヤっと話で「周りの妊娠・出産ラッシュに感じた気持ち」をテーマに書いてみたいと思います。

読んでくださりありがとうございました☺️

ぼん

はじめまして、ぼんです。
PCOSで妊活中の28歳です🌷
タイミング法から体外受精まで、治療の体験や日々の気持ちを
リアルに記録しています📝
同じように妊活を頑張る方の安心に繋がれば嬉しいです✨

ぼんをフォローする
体験談(日常編)
ぼんをフォローする
タイトルとURLをコピーしました