【PCOS体験談】私のこれまでと今の向き合い方

はじめに

こんにちは、ブログを読んでくださりありがとうございます🌷

今回は「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)ってそもそも何?」と思っている方にも分かりやすいように、私自身の体験と今の向き合い方について書いてみたいと思います。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)とは?

PCOSとは、 卵胞(卵子のもと)が育ちにくく、排卵がスムーズに起こらない体質 のことを指します。

よくある特徴は…

• 生理不順(月経がなかなか来ない)

• 卵巣に小さな卵胞がたくさん見える

• ホルモンの影響でニキビや体毛が濃くなることもある

「排卵しにくい=妊娠しにくい」と心配になるかもしれませんが、薬や治療で排卵を促すことができるので、妊娠できないわけではありません💡

生理不順から気づいたPCOS

私は10代の頃からずっと生理不順がありました。

学生のときは「楽でラッキー✌」くらいに思っていたほどで、あまり気にしていませんでした😅

でも母が心配して「一度診てもらおう」と言ってくれ、高校生のときに初めて婦人科を受診しました。

その時はまだ「PCOS」と診断されず、低用量ピルを処方してもらって生理を定期的に起こすようにしていました。

はっきり「PCOS」と診断されたのは、結婚して再びピルをもらいに行ったとき。

先生から「将来子どもを考えるなら知っておいた方がいい」と伝えられ、そこで初めてPCOSだと分かりました。

診断されたときの気持ち

「そんな体質があるんだ…!」と最初は驚きました。

でもネットで調べると「不妊の原因になることがある」と出てきて、一気に不安に…。

「子どもは早く欲しいな」と思っていたので、同じような人でも妊娠できているのか?と気になり、体験談を検索してはモヤモヤしていました😢

これまで取り組んできたこと

まずは ピルで生理周期を整える治療 をしました💊

そのおかげで「次の生理がいつ来るか分かる」という安心感があり、ホルモンバランスも整って肌荒れも改善しました✨

妊活を始めてからは改めてPCOSについて調べ、生活習慣の見直し も大切だと知りました。

• 砂糖の摂りすぎに注意

• 血糖値の急上昇に気をつける

• 軽い運動(散歩など)を続ける

正直、全部を完璧にやるのは難しいですが😅「できる範囲でやる」ことが自分には合っていると感じています🌱

今の私が大切にしていること

PCOSは「治す」ものというより、「付き合っていく」もの だと思うようになりました。

妊活中の今は、薬やタイミング法を取り入れつつ、普段の生活でも次のことを意識しています。

• ストレスを溜めすぎない

• 「休む日」をちゃんと作る

• 自分を責めすぎない

「うまくいかない時期があっても、それは私のせいじゃない」と思えるようになったのは大きな変化でした💐

まとめ

PCOSと診断されたときは、不安でいっぱいになりました。

でも今は、無理せず付き合いながら、自分のペースで妊活を続けていけば大丈夫 と思えるようになっています。

同じようにPCOSで悩んでいる方がいたら、

「完璧じゃなくてもいいよ」

「自分のペースで大丈夫だよ」

と伝えたいです🌷

一緒に、自分らしい歩み方を見つけていけたら嬉しいです。

次回は タイミング法の体験談 について書いていきたいと思います😊

ぼん

はじめまして、ぼんです。
PCOSで妊活中の28歳です🌷
タイミング法から体外受精まで、治療の体験や日々の気持ちを
リアルに記録しています📝
同じように妊活を頑張る方の安心に繋がれば嬉しいです✨

ぼんをフォローする
はじめに
ぼんをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました