こんにちは、ぼんです🌷
前回の診察から2日後、ついに「減卵胞手術」を受けてきました。
この日は朝8:30に受付をしてから、終了までおよそ3時間ほど。
体への負担もありましたが、それ以上に精神的にもいろんな気持ちが揺れた一日でした。
パンパンに腫れた卵巣と、23個の卵胞
受付を済ませ、着替えをしてからベッドでしばらく待機。
そのあとオペ室に移動して、まずはエコー検査を受けました。
画面に映った卵胞は、片側だけで約23個。
ひとつひとつが23mmほどまで大きくなっていて、下腹部の張りもかなり強く感じていました。
エコーを見ながら、
「これは確かにパンパンだな…」
と、自分でも分かるほどでした。
先生からは、
「今回は右側の卵を小さくする処置をしますね」
と説明があり、静脈麻酔で眠っている間に手術が行われました。
目が覚めたときにはすべて終わっていて、
下腹部には、ずーんとした重たい痛みが残っていました。
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)を防ぐために
今回の減卵胞手術は、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)を防ぐことが目的でした。
PCOSの人の中でも、特に痩せ型タイプはリスクが高いと言われています。
OHSSになると、卵巣が腫れてお腹が張ったり、体重が急に増えたり、
重症の場合は息苦しさや腹水がたまることもあるそうです。
私の場合は、E2値(女性ホルモン)がかなり高くなっていたため、
このまま進むとリスクが大きいという判断で、今回の処置を受けることになりました。
手術後にこみ上げた涙
手術自体は麻酔のおかげで痛みもなく、スムーズに終わりました。
それなのに、ベッドに戻って少し落ち着いた瞬間、
なぜか涙がこぼれてきました。
ずっと続いていた不安や緊張。
そして、夫との気持ちの温度差を感じてしまったこと。
「どうして分かってもらえないんだろう」
そんな小さなすれ違いが心に引っかかって、
悲しさとイライラが混ざったような、言葉にしづらい気持ちになっていました。
話を聞いてもらえるだけで救われた
そんな中で、親友にLINEをして話を聞いてもらいました。
「よく頑張ってるね」
「それは怖かったよね」
その言葉を見た瞬間、
張りつめていたものがふっと緩んで、気持ちが少し軽くなりました。
やっぱり、ただ話を聞いてもらえるだけで救われることってあるんだな、と改めて感じました。
小さな不安と、少しの安心
この日は、2日後に控えた採卵に向けて、
「夫の精液はどのタイミングで採取するのがいいんだろう?」
ということも気になっていて、オペ前に看護師さんに相談しました。
すると、
「みなさんだいたい同じくらいの時間帯なので、大丈夫ですよ」
と教えてもらえて、少しだけ肩の力が抜けました。
術後はお腹に違和感を感じつつも、
予定していた食事と買い物を、途中で休憩をはさみながらゆっくりこなして帰宅。
体の痛みよりも、心の疲れのほうが大きかった気がします。
その日の夜には排卵誘発の自己注射もあり、
「今日は本当によく頑張ったな」と自分に言い聞かせて、
シャワーだけ浴びて早めに休みました。
まとめ
減卵胞手術は、体にも心にも負担の大きい一日でした。
それでも、OHSSを防ぐために必要なステップであり、
この先の採卵へ進むための大切な準備でもあります。
ひとつひとつの過程を乗り越えながら、
少しずつ「体外受精」という道を歩いているのだと実感しました🌸
次回は、いよいよ採卵当日について書きたいと思います✏️
不安や緊張の中で感じたことも、正直に残していけたらと思っています。


