こんにちは、ぼんです。
ブログを読んでくださりありがとうございます🌷
今日は、不妊治療を1年以上続けてきた中で感じたこと、
そして自分の心の変化について書いてみたいと思います。
排卵できた実感がまだないということ
不妊治療を始めてから1年以上が経ちました。
それでも私はまだ「排卵できた」という実感を持てていません。
ネットやSNSを見ていると、
「クロミッドを飲んだらすぐ排卵できました!」
「数ヶ月で妊娠できました!」
という声も多く目にします。
正直、羨ましいなと思う反面、
「私はなんでまだなんだろう…」と落ち込むこともあります。
卵胞が育っても排卵までいかない
私の場合、卵胞はできても7〜10mmくらいで成長が止まってしまうことがほとんどです。
先生からは
「排卵する卵は18〜20mmくらいまで大きくなりますよ。」
と教えてもらいました。
でも私の場合はそこまで育つ前に止まってしまいます。
治療を続けていても、なかなか思うように進まない。
これがPCOSの難しさなんだなと日々感じています。
これまでに試した治療と感じた負担
最初の婦人科では、
クロミッドなどの錠剤と筋肉注射を試しました。
そのときは「ネットで見るようにすぐ排卵して妊娠できるのかな」と期待して、
毎回の卵胞チェックの日が楽しみで仕方なかった頃もありました。
でも、回数を重ねても結果が出ず、
ちょうど仕事や私生活の悩みも重なってしまって、
涙が出てくる日も多かったです😢
今のクリニックでは自己注射中心の治療に切り替えています💉
費用は注射の量にもよりますが、
超音波検査と薬代を合わせて
毎回8,000〜10,000円ほど。
1か月で10,000〜30,000円ほどになることが多いです。
タイミング法ではいくらかかったのか知りたい方は以下の記事もご覧ください💡
関連記事➤https://pcos-ninkatsu.com/timing/
「治療を続ける=お金も時間もかかる」という現実は、
やっぱり大きな負担だなと感じます😓
それでも前に進むために、できることを少しずつ続けています。
少しずつ変わってきた気持ち
落ち込んで泣いた時期もあったけど、
最近は少し気持ちが落ち着いてきました。
「またダメだった」から
今では「まあ、またか」と受け止められるくらいには慣れてきたんです。
心って、時間とともに少しずつ強くなるんだなと思います。
もし今まさに辛い真っ只中の方がいたら、
きっと少しずつ楽になっていくよと伝えたいです。
人それぞれのスピードがある
先生からはこう言っていただきました。
「PCOSは一人ひとり症状が違います。
排卵までに時間がかかる人もいるので、焦らず一緒にやっていきましょうね」
この言葉で、すっと肩の力が抜けました。
“PCOSの排卵は人それぞれ”
頭では分かっていたけれど、心が追いついていなかったんだと思います。
今は、
「私のペースで進んでいけばいい」
そう思えるようになりました。
同じように時間がかかっている人へ
もしこの記事を読んでくれたあなたが
「排卵できない…」と悩んでいるなら、
私はあなたの気持ちがとてもよく分かります。
私もまだ結果は出ていませんが、
それでも治療を続けていること自体が前進だと思っています!
人と比べて焦ってしまうけれど、
「それぞれのスピードがある」と信じて、一緒にゆっくりでも進んでいきましょう🌷


