こんにちは、ぼんです🌷
ブログを読んでくださりありがとうございます。
今日は「体外受精の移植方法」についてお話ししたいと思います。
採卵までは“卵を育てて取る”という流れですが、そこから先の 「どうやって子宮に戻すか」
にも種類があることをご存知でしょうか?
実は、体外受精には
①新鮮胚移植
②凍結胚移植
という2つの移植方法があります。
私はPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の体質で、卵胞が多く育ちやすい=OHSS(卵巣過剰刺激症候群)のリスクが高いことから、先生からは 凍結胚移植になる可能性が高い と言われました。
同じ「体外受精」でも、人によって進み方が違うんだなぁ…と実感した内容です。
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)とは?と思った方はこちらも見てみてください🔍
▶️【PCOS体験談】私のこれまでと今の向き合い方
新鮮胚移植とは?
─ 採卵した周期のまま移植する方法
採卵して受精卵を数日育て、そのまま 同じ周期に子宮へ戻す移植方法 です。
▶メリット
• 採卵→移植→判定までの流れがとても早い
• 凍結・解凍の費用がかからない
• 新鮮な状態の胚をそのまま戻せる
▶デメリット
• 卵巣刺激の影響でホルモンバランスが乱れていると子宮内膜が移植に適さないことがある
• 採卵後の体調が悪いと移植が見送りになることも
凍結胚移植とは?
─ 一度凍結し、整った周期に移植する方法
受精卵(胚)を凍結して保存し、 体調や子宮環境を整えた上で、別周期で移植する方法 です。
▶メリット
• 子宮内膜の状態を整えて、ベストなタイミングで移植できる
• OHSSのリスクを避けられる
• 一度凍結しておくと、次回以降の移植がしやすい(採卵不要)
▶デメリット
• 凍結・保存・解凍に費用が追加
• 移植まで1〜2周期待つこともある
• 凍結・解凍で少し胚のダメージが出る場合もある(確率は低め)
💡 体外受精の費用目安(モデルケース)
クリニックによって差はありますが、
保険診療の一般的な“モデルケース”だと、次のような費用イメージです。
▼例:卵子3〜5個採卵 → 受精 → 凍結 → 凍結胚移植の場合
→ 合計で約10〜15万円前後
内訳イメージ
• 採卵
• 受精(ふりかけ法)
• 数日培養
• 凍結保存
• 凍結胚移植
※卵の数、通院回数、薬剤、凍結する胚の数で増減します。
※先進医療や自費の培養オプションを使うとさらに費用が上がります。
新鮮胚移植の場合は凍結関連の料金がないため、
同じ条件なら約8万円前後に収まる と説明を受けました。
「思ったより大きな差ではない」というのが私の印象でした☺️
金額の目安をお伝えしましたが、
実際には「高額療養費制度」が使えるので、自己負担はここからさらに下がる可能性があります。
仕組みや申請の流れを詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてみてください👇
▶【不妊治療とお金】高額療養費制度って知ってる?
さらに、
民間の医療保険に加入している場合は「保険金請求」できる可能性があります。
先進医療や自費診療が含まれると費用が大きくなることもあるので、保険の仕組みを知っておくと安心です。
詳しくはこちらでまとめています👇
▶ 体外受精で保険金請求した話
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)とは?
─ PCOSの人は要注意の症状
排卵誘発剤で卵胞がたくさん育ちすぎると、卵巣が腫れたり、お腹に水がたまったりする症状です。
特に、PCOSの人は卵が多く育ちやすく、リスクが高い といわれています。
私の場合も卵胞が多く育つタイプなので、採卵後の体調を考えて 凍結胚移植を推奨されました。
私が感じたこと
─ “選べる治療” は安心につながる
体外受精は一つの流れしかないと思っていたので、実は選択肢があると知って驚きました。
でも、方法が選べることで
“自分の体に合った進め方ができる” という安心感も生まれました🌱
私はPCOSなので凍結胚移植になるかもしれませんが、
無理なく続けられる方法で進めてもらえるなら、そのほうがきっと良いはず。
採卵はゴールではなく、このあと移植へ向けた準備が始まりますが、
焦らず、自分に合ったペースで進めていきたいと思います。


